遠近法と絵画 : 描く人、鑑賞する人のための

書誌事項

遠近法と絵画 : 描く人、鑑賞する人のための

面出和子 [ほか] 執筆

美術出版社, 2003.10

タイトル読み

エンキンホウ ト カイガ : エガク ヒト カンショウ スル ヒト ノ タメ ノ

大学図書館所蔵 件 / 92

この図書・雑誌をさがす

注記

タイトルは背による

その他の執筆者: 齋藤綾, 佐藤紀子, 穂田夕子

参考文献: p97

内容説明・目次

内容説明

「空間」を表現するために、これまで人々はどのように工夫し絵を描いてきたか、多くの作品図版を参考にやさしく解説。遠近法における視点、視高、視野、消失点などの基礎的な考え方を示す。立方体をとりあげ、さまざまに描きわけて表現。特に、全編を通してフェルメールの『音楽の稽古』の室内を3次元CGによって再現し、視点の違い、光源の違いなどで、どう見えるかをシミュレーションする。「コラム」では、洋の東西にわたって絵巻物からアニメーションまでを取り上げ、その空間表現を語る。

目次

  • 第1章 形を描く(見えること;絵画表現のうつりかわり ほか)
  • 第2章 わかるような図(軸測投象;等測図 ほか)
  • 第3章 見えるような図(遠近法とは;画面と視点とは ほか)
  • 第4章 光と影の仕組み(自然光線‐測光と斜光;人為光線)
  • 第5章 さまざまな遠近法(曲面遠近法;逆遠近法 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64189920
  • ISBN
    • 4568300568
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    102p
  • 大きさ
    28cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ