愛と殺意の津軽三味線
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愛と殺意の津軽三味線
(C novels)
中央公論新社, 2002.12
- タイトル読み
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アイ ト サツイ ノ ツガル ジャミセン
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内容説明・目次
内容説明
東京で二カ月に満たない間に、四件の連続殺人が起きた。頭部を鈍器で割ったり、背中をナイフでめった刺しにしたりと、陰惨な殺害方法であった。犯行時の現場からは、いずれも津軽三味線の調べが聴こえていた。それもCDの音ではなく、確かに誰かが演奏していたのだ。十津川は、一連の殺人事件に犯人の強い意志を感じるが、被害者の年齢、職業、趣味、出身地などに共通点が見いだせず、捜査は難航する。十津川と亀井は、唯一の手掛かりである「津軽三味線の謎」を解くため、青森へと向かう。犯人が津軽三味線に篭めた思いとは…。
「BOOKデータベース」 より