電子政府と知的財産 : ペーパーレスシステムの技術と開発
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電子政府と知的財産 : ペーパーレスシステムの技術と開発
(現代産業選書)
経済産業調査会, 2003.10
- タイトル読み
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デンシ セイフ ト チテキ ザイサン : ペーパーレス システム ノ ギジュツ ト カイハツ
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注記
参考文献: 巻末p1-14
内容説明・目次
内容説明
コンピュータ技術、そのハードウエアとソフトウエアの技術は時代の要請もあり、今日急速の進歩をとげつつある。特許庁では、他の省庁にさきがけてコンピュータ利用を促進し、効率的でスピーディな行政サービスを目指して全ての業務をコンピュータ中心に根本的に改善、多大な成果を修めてきている。本書は、特許庁において開発したペーパーレスシステムについて、その歴史的経緯・システムの目的・システムの技術内容・開発の課題と解決・システム開発の評価等、その全体像を徹底的に紹介した上で、平易に解説を試みた。また、今後の電子政府構想「e‐Japan」実現に向けた展望等、道筋を提示した。更に、米国特許商標庁・欧州特許庁の電子システムについても開発に携さわった現地の専門家により詳しく紹介、わが国ペーパーレスシステムの共通点と相違点を浮彫りにしている。
目次
- 第1章 現代のペーパーレス特許庁
- 第2章 特許庁におけるコンピュータ化の歴史
- 第3章 特許/意匠/商標審査におけるサーチの課題と解決
- 第4章 サーチシステムの技術的変遷
- 第5章 電子出願システムにおける技術的課題
- 第6章 電子出願システムにおける制度的課題
- 第7章 電子出願システム
- 第8章 庁内電子事務処理システム
- 第9章 工業所有権情報サービス
- 第10章 米国特許商標庁自動化の計画と変遷
- 第11章 欧州特許庁の自動化と国際貢献
- 第12章 日本特許庁による自動化協力
「BOOKデータベース」 より