パイオニア・ウーマン : 女たちの西部開拓史
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書誌事項
パイオニア・ウーマン : 女たちの西部開拓史
(講談社学術文庫, [1626])
講談社, 2003.11
- タイトル別名
-
Pioneer women
- タイトル読み
-
パイオニア ウーマン : オンナ タチ ノ セイブ カイタクシ
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注記
リプロポート(1988.9)刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
一人の女学生が祖母の家の屋根裏部屋で、偶然発見した書類の束。それはカンザスの開拓女性たちの喜びと悲しみの記録だった—。大草原の開墾、自然の猛威、先住民との衝突。次々と迫りくる開拓の困難と、それを克服した家族やコミュニティーの絆を、八百人の貴重な証言をもとに鮮やかに描き出す。アメリカがまだ若かった頃、女性たちは輝いていた。
目次
- 荒野のかなたには希望がある—旅立ち
- 丸太小屋、芝土の家—開拓地での住居
- エプロンと鋤—大草原での暮らし
- 勇気ある日々—荒野と戦う
- 暗黒の日々—自然と戦う
- 二つの文化の衝突—先住民
- 開拓民の楽しみ—集会、結婚披露宴、ダンスパーティー、乗馬
- 大草原で遊んだ子供のころ
- 向学心を持ち続けた人々—教室と女教員
- 神を信じて—開拓地の教会
- 辺境の町—町づくり、郵便局、新聞社、馬泥棒
- 牛の町—カウボーイたち
- 移民のコミュニティー・ビクトリア村
- 戦争の痛手
- 女性運動家たち—禁酒と女性参政権
「BOOKデータベース」 より