文法
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文法
(朝倉日本語講座 / 北原保雄監修, 5-6)
朝倉書店, 2003.10-2004.6
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- タイトル読み
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ブンポウ
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注記
文献: 各章末
2: 尾上圭介編
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784254515152
内容説明
文法全般、文の構造、各種の文の成分(句)、代表的な文法理論を論述。
目次
- 文法について
- 文の構造
- 名詞句の格と副—格助詞と副助詞の性質
- 副詞の機能
- 連体修飾の構造
- 名詞句の諸相
- 話法における主観表現
- 否定のスコープと量化
- 日本語の複文
- 普遍文法と日本語—結果構文を題材として
- 句構造文法理論と日本語
- 認知言語学からみた日本語研究—複合ドメイン・モデルを中心に
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784254515169
内容説明
本巻所収の論考は、それぞれの著者の多年の思索の結果として独自の文法観と用語法を持ち、例えば主語、題目語、モダリティ、叙法などといった基本的なタームも、論者によってその概念内容は異なる。それは主語と述語をめぐる問題の奥行きの深さとそれが求めるアプローチの多様性を物語るものであろう。
目次
- 主語と述語をめぐる文法
- 文法と意味
- 述語の形態と意味
- 受身・自発・可能・尊敬—動詞ラレル形の世界
- 使役表現
- テンス・アスペクトを文法史的にみる
- 現代語のテンス・アスペクト
- モダリティを文法史的に見る
- 現代語のモダリティ
- 述語をめぐる文法と意味—認知言語学的観点から
- 主語と題目語
- 主語をめぐる文法と意味—認知文法の観点から
「BOOKデータベース」 より