日本の失敗と成功 : 近代160年の教訓
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日本の失敗と成功 : 近代160年の教訓
(扶桑社文庫)
扶桑社, 2003.7
- タイトル読み
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ニホン ノ シッパイ ト セイコウ : キンダイ 160ネン ノ キョウクン
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注記
タイトルは奥付による
内容説明・目次
内容説明
1840年のアヘン戦争以来、日本は危機にどう対処してきたのか?戦後日本の光と影を語り、二十一世紀の日本の行方を探る。日本が誇る論客である、岡崎久彦と佐藤誠三郎による、十時間にも及ぶ白熱の討論が、いまここに。いまだかつてないユニークな見地から、日本という国家のかたちを二人が解剖していくその様は、スリリングとさえいえるほどである。
目次
- 序章 歴史から何を学ぶか
- 第1章 日本が植民地化を免れ近代化に成功した理由(近代化の特徴と日本の成功理由;日本の対応は中国・朝鮮とどう違っていたか ほか)
- 第2章 民主化が行き詰まり軍部の政治化を招いた理由(第一次世界大戦後の国際関係の変化;日本の繁栄と孤立 ほか)
- 第3章 戦後日本の光と影(対日占領政策と戦後改革の評価;吉田政権から五五年体制へ ほか)
- 終章 二十一世紀・日本の行方
「BOOKデータベース」 より