知と熱 : 日本ラグビーの変革者・大西鐵之祐
著者
書誌事項
知と熱 : 日本ラグビーの変革者・大西鐵之祐
(文春文庫, [ふ-21-1])
文藝春秋, 2003.11
- タイトル別名
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知と熱 : 日本ラグビーの変革者大西鉄之祐
- タイトル読み
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チ ト ネツ : ニホン ラグビー ノ ヘンカクシャ オオニシ テツノスケ
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注記
主要参考文献: p286-287
大西鐵之祐年譜: p288-291
内容説明・目次
内容説明
緻密な理論、滾る情熱、そしてそれらを包む深い愛情…。「闘争の倫理」を思索しつづけ、日本の、そして早稲田のラグビーを幾度も危地から救った名将・大西鉄之祐。その79年の生涯を達意の文章で描き、2002年度「ナンバーが選ぶスポーツノンフィクション」第1位、ミズノスポーツライター賞の二冠に輝いた傑作。
目次
- 1 インゴール組—楕円球にしがみついて
- 2 戦前のラグビー—「ゆさぶり」対「押しまくり」
- 3 ま、銃で撃つんだが—「闘争の倫理」の原点
- 4 「展開、接近、連続」—オールブラックス・ジュニア戦勝利まで
- 5 歴史の創造者たれ—母国イングランドとの死闘
- 6 接近の極致—横井章
- 7 テツノスケに教わったんや—小笠原博
- 8 デューイを突き抜ける—勝負の哲学
- 9 大西アマチュアリズム—決闘の渦中から
- 10 体協の名場面—モスクワ五輪ボイコットをめぐって
- 11 鉄になる—ドスの青春
- 12 愛情と冷徹、信頼と独断—魔術の実相
「BOOKデータベース」 より