読むという生き方
著者
書誌事項
読むという生き方
平凡社, 2003.11
- タイトル別名
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読むという生き方
- タイトル読み
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ヨム トイウ イキカタ
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注記
読書会書目抄 (1978-93年): p183-184
引用文献: p205-207
内容説明・目次
内容説明
大切な本たちとの出会い、故藤田省三ら、後にその精神と思考の相続を願った人々との出会い—遭遇という「始まり」に絶えず立ちもどり、過去と現在を往復しつつ、困難な時代に歴史的・精神史的経験の継承を促す、ある戦後思想史叙述の試み。
目次
- 1 読むという生き方(偶然性の活用;様々な力の場;遭遇について;対話形式の経験;再開するために;断章選)
- 2 読むという試み(現代をめぐる断片;異質な文化への繋留;都市社会の暗い注釈者たち;バフチン『小説の言葉』をめぐって;クラストル『国家に抗する社会』を読むために;覚書—『国家に抗する社会』の一側面;手すりなき思考;読書会の時間;付『みすず』読書アンケート抄(一九九〇〜二〇〇二年))
- 藤田省三という「始まり」
「BOOKデータベース」 より