心筋症の話
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書誌事項
心筋症の話
(中公新書, 1722)
中央公論新社, 2003.11
- タイトル読み
-
シンキンショウ ノ ハナシ
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注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
一九世紀の終わり頃から、原因不明で心臓が大きくなる病気が報告されはじめた。以後、類似の心臓疾患を一括して心筋症と呼ぶようになる。原因が分からないため、治療法もなかったが、劇的な起死回生をもたらす心臓移植が登場し、急速になじみ深い病名となった。多くの病型をもつ心筋症だが、正確に診断し、適切な治療を行えば、心臓移植は回避可能である。患者さんやその家族、そして医師の方々に最新の知識を提示する。
目次
- 序章 心臓について
- 第1章 心筋症とは
- 第2章 肥大型心筋症
- 第3章 拡張型心筋症
- 第4章 拘束型心筋症
- 第5章 催不整脈性右室心筋症
- 第6章 分類不能心筋症
- 第7章 特定心筋症
「BOOKデータベース」 より