超現代語訳百人一首
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書誌事項
超現代語訳百人一首
(PHP文庫)
PHP研究所, 2001.12
- タイトル読み
-
チョウゲンダイゴヤク ヒャクニン イッシュ
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内容説明・目次
内容説明
「花の色は移りにけりないたづらに」「春すぎて夏来にけらし白妙の」、どれもどこかで聞いたけど、全てを読んだことはない。だいいち意味が解からない。そもそも文法が面倒だ…。そんな人のために、大胆にも百人一首を現代語で詠み直してみた。これなら小野小町や持統天皇の気持ちもよく解かる。
目次
- 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ
- 春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
- あしひきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む
- 田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
- 奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき
- かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける
- 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも
- わが庵は都のたつみしかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり
- 花の色はうつりにけりないたづらにわが身よにふるながめせしまに
- これやこの行くも帰るも別れてはしるもしらぬもあふ坂の関〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より