きのね : 柝の音
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きのね : 柝の音
(朝日文庫)
朝日新聞社, 1999.3
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キ ノ ネ
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きのね : 柝の音 / 宮尾登美子著
BN12165444
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きのね : 柝の音 / 宮尾登美子著
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注記
1999年より親書誌「朝日文芸文庫」から「朝日文庫」へ変更
記述は第8刷(1999年発行)による
内容説明・目次
内容説明
チョン…鋭く冴えかえった拍子木の響き(柝の音)が、光乃のその後の運命を決めた。歌舞伎者の家に奉公にあがった光乃は、のちに不世出の名優と謳われた御曹司・雪雄に仕えるようになる…女たちが夢を見つつ生きた長い歳月の哀歓を、玲瓏たる文体でつむぎだす宮尾文学の精華。
「BOOKデータベース」 より