虚数の眼 : 書下し長篇新本格推理
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虚数の眼 : 書下し長篇新本格推理
(Tokuma Novels)
徳間書店, 1999.9
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キョスウ ノ メ : カキオロシ チョウヘン シン ホンカク スイリ
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虚数の眼 : 書下し長篇新本格推理
1999
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虚数の眼 : 書下し長篇新本格推理
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Description
新橋駅から歩いて五分のおもちゃ屋で殺人があった。黒猫の縫いぐるみの中に隠された少年の死体、なぜか微笑んだ顔と紅い目をしていた。そして、警視庁科学捜査班の班長木田務へのメールで知らされた第二の殺人予告。「ツァラトゥストラの下僕を捜せ」という犯人からのメールには、ご丁寧にも被害者の画像が添付されていた。被害者は茗渓大学の助教授、五月あきら。木田の友人である非常勤講師湯川幸四郎の同僚だった。死亡推定時刻は午前一時前。しかし、木田に届いたメールは午後九時三十五分。三時間以上前に、まったく同じ姿をした遺体の映像がとどけられたのだ!?湯川幸四郎は同じ大学の事件ということで、木田に協力を依頼されるが…。
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