万人に語りかけるブッダ : 「スッタニパータ」をよむ
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万人に語りかけるブッダ : 「スッタニパータ」をよむ
(NHKライブラリー, 168)
日本放送出版協会, 2003.11
- タイトル読み
-
バンニン ニ カタリカケル ブッダ : スッタニパータ オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
悲傷、苦悩、憤怒、哀感という人間の普遍の営みに、ブッダはどう向き合っていたのか。ブッダ入滅後、弟子たちによってまとめられた最古の聖典スッタニパータ。ブッダの肉声に限りなく近いといわれるそのことばは、現代を生きるわれわれの心に時・空を超えた問いかけとして、今もなお色あせることなく響いてくる。
目次
- 原始仏典について
- 『スッタニパータ』—その内容と特色
- 自己をみつめる
- 道を求めること
- 突きささった矢
- 人間はみな平等
- 共に生きる
- ゴータマ・ブッダの生涯
- 「生」をみつめ「死」をみすえる
- 仏教の原点をみつめて
- 人生を生きる
- 万人に語りかけるブッダのことば
「BOOKデータベース」 より