短歌のジェンダー
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短歌のジェンダー
本阿弥書店, 2003.10
- タイトル読み
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タンカ ノ ジェンダー
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内容説明・目次
内容説明
本書の第一章では、古くから女性が活躍し、女の言葉が蓄積された“短歌”に、異分野から光をあてる。第2章では、ジェンダーの観点から、日本文化を見直す。
目次
- 第1章 ナショナリズム・短歌・女性性—シンポジウム記録(二〇〇一年一〇月二〇日)(提言(折口信夫“女歌”論のはらむ問題;日本的なるものとジェンダー;「たおやめぶり」と「ますらおぶり」の政治);ディスカッション(美術史は近代の産物である;パトリ(原郷)としての日本語;折口学と女歌の起源 ほか))
- 第2章 短歌と日本美術の交差地点 ジェンダー+ポストコロニアルの視点から—対談 池田忍×阿木津英(二〇〇二年六月一三日)(日本美術と短歌の共通課題;「王朝文化」とジェンダー・ポリティクス;女性性としての「やまと絵」「女絵」 ほか)
「BOOKデータベース」 より