いつだって愛してる
著者
書誌事項
いつだって愛してる
主婦の友社, 2002.8
- タイトル別名
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As always, Jack
As always, Jack : A wartime love story
- タイトル読み
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イツダッテ アイシテル
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内容説明・目次
内容説明
著者のエマがまだ母親の胎内にいたときに、父、ジャックは大空に散った。父親について訊きたくても訊けないエマ。父に関することで唯一知っているのは、母の引出しで見つけた一枚の写真のなかで見せている笑顔だけ。その母親も亡くなり、形見を整理していたときに、エマはピンクのリボンで束ねられた手紙を見つけた。まるで彼女に見つけさせるためにわざと隠されていたような手紙の束—それは、若かりしころ、父のジャックが母にあてて書いたラブレターだった。エマは読む勇気が出ないまましばらく置いておいたが、一年後、意を決してリボンをほどいた。そして、重ねて折りたたまれたまま固くなった便せんをぱりぱりと開いて—父と出会った。
「BOOKデータベース」 より