イデオロギーとしての「日本」 : 「国語」「日本史」の知識社会学
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イデオロギーとしての「日本」 : 「国語」「日本史」の知識社会学
三元社, 2003.11
増補新版
- タイトル別名
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イデオロギーとしての日本 : 国語日本史の知識社会学
- タイトル読み
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イデオロギー トシテノ ニホン : コクゴ ニホンシ ノ チシキ シャカイガク
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注記
参考文献: p333-392
内容説明・目次
内容説明
日本という時空の連続性を自明視させる神学=国語学・国史学。教科としての国語と日本史は、日本人意識の注入装置にほかならない。沖縄学/社会言語学/知識社会学がうつしだす、「日本人」のあらたな自画像。
目次
- 序章 「急浮上」したかにみえる「沖縄問題」によせて
- 第1章 神学としての国語学/国史学—イデオロギーとしての「日本論」序説
- 第2章 イデオロギー装置としての国語
- 第3章 イデオロギー装置としての日本史
- 第4章 イデオロギー装置としての学校教科と周辺知識をこえて
- 終章 沖縄諸島/非識字者を包囲する現行制度=われわれの日常意識/生活
- 補論1 方法論について—知識社会学/言語社会学の位置づけ
- ホロン2 リロンのジッセン・レー「ジユー・シュギシカン」おめぐるチシキ・シャカイガク
- 終章2 国語教育/歴史教育周辺の動向補遺
「BOOKデータベース」 より