信濃安曇族の謎を追う : どこから来て、どこへ消えたか
Author(s)
Bibliographic Information
信濃安曇族の謎を追う : どこから来て、どこへ消えたか
（近代文芸社新書）
近代文芸社, 2003.9
- Title Transcription
-
シナノ アズミゾク ノ ナゾ オ オウ : ドコカラ キテ ドコ エ キエタカ
Available at / 5 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
わずかな骨片から絶滅した生物の骨格を再現する古生物学者に倣って、著者はわずかな史料から古代信濃安曇族の興亡を、西は九州の磐井の乱、東は陸奥のエミシ制圧、そして中央は内膳司長官安曇・高橋の熾烈な権力闘争と関連させて、詳細かつ全体的に描き出す。
Table of Contents
- 第１部 安曇族はどこから来たか（安曇郡；どこから来たか；なぜやって来たか；安曇野への道）
- 第２部 安曇野の春（アヅミの漢字表記；エゴと安曇野；「アヅミ村」を探す；安曇野開拓のエピソード）
- 第３部 安曇野の秋（サケの話；内膳司の話；ホタカ村）
- 第４部 安曇族はどこへ消えたか（八面大王とは何者か；安曇族と仁科氏との対立構造；安曇継成の佐渡遠流；東北三十八年戦争と坂上田村麻呂；将兵の戦いと神々の戦い）
by "BOOK database"