鎖
著者
書誌事項
鎖
(新潮文庫, の-9-21,
新潮社, 2003.12
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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女刑事音道貴子
- タイトル読み
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クサリ
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注記
ジャケットのシリーズタイトル: 女刑事音道貴子
シリーズ番号表示: 「の-8-3」, 「の-8-4」のものもあり
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784101425313
内容説明
東京都下、武蔵村山市で占い師夫婦と信者が惨殺された。音道貴子は警視庁の星野とコンビを組み、捜査にあたる。ところが、この星野はエリート意識の強い、鼻持ちならぬ刑事で、貴子と常に衝突。とうとう二人は別々で捜査する険悪な事態に。占い師には架空名義で多額の預金をしていた疑いが浮上、貴子は銀行関係者を調べ始める。が、ある退職者の家で意識を失い、何者かに連れ去られる。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784101425320
内容説明
貴子が目を覚ますと、廃屋に監禁され、鎖で手足を縛られていた。一方、行方不明の貴子を救出するため特殊班が編成され、かつて彼女と組んだ滝沢刑事も加わる。やがて犯人らの巧妙な現金奪取計画が明らかになり、貴子も犯人の中の女性を説得し、懸命に本部との連絡を試みる。が、特殊班はなかなか潜伏先に辿り着けない。ついに貴子の気力・体力も限界に—。傑作『凍える牙』の続編。
「BOOKデータベース」 より