あるべき金融 : リスクの市場化なくして再生なし
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書誌事項
あるべき金融 : リスクの市場化なくして再生なし
東洋経済新報社, 2003.12
- タイトル別名
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New financial concept and economic revival of Japan
- タイトル読み
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アルベキ キンユウ : リスク ノ シジョウカ ナクシテ サイセイ ナシ
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注記
解題: 加藤康之
内容説明・目次
内容説明
日本の金融は何が問題で、どう解決すべきか。3人の論客が浮かび上がらせた日本金融の病とその処方箋。
目次
- 第1章 日本の金融、何が問題か—知恵の時代と金融社会主義の終わり(規格大量生産時代の終焉;「戦後日本の金融」の行き詰まり ほか)
- 第2章 日本株式会社の行き詰まり—企業と金融はなぜ失敗したか(日本経済の問題点;日本型社会主義と資本不足時代の金融 ほか)
- 第3章 理想の金融はどこにあるのか—リスクテイクなくして再生なし(「金融」を知ることは「人生」を豊かにすること;金融の本来的機能とは何か ほか)
- 第4章 いまこそ経済政策の大転換を—小泉政権に異議あり(景気悪化は「不良債権」のせいではない;小泉構造改革の重大な誤り ほか)
- 解題 「リスク」と正しく向き合う時代へ—リスクの市場化と証券市場の役割(個人(家計)が晒されている「経済的リスク」;企業活動から発生する「事業リスク」 ほか)
「BOOKデータベース」 より