マルチハウジング論 : 住宅政策の転回
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マルチハウジング論 : 住宅政策の転回
ミネルヴァ書房, 2003.11
- タイトル読み
-
マルチハウジングロン : ジュウタク セイサク ノ テンカイ
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内容説明・目次
内容説明
21世紀の羅針盤を提示。公営住宅、公団住宅、公庫住宅金融を三本柱とするハウジングの「55年体制」が崩壊した今、日本の住宅政策は、どう再構築すべきか。本書は、1990年代における実践的検証をふまえ、政策転換の道筋をクリアに示す。
目次
- マスハウジングからマルチハウジングへ
- 1部 マスハウジングの検証(住宅政策五〇年の概観;戦後住宅供給政策の検証)
- 2部 居住地計画とハウジング(千里ニュータウン計画の教訓;居住地の変貌と住環境整備計画の課題)
- 3部 公共のハウジング(自治体住宅計画の現状と課題;公営住宅政策の評価と課題;住宅供給公社の活性化;阪神淡路大震災と住宅復興政策)
- 4部 地域づくりのハウジング(農住共生の住まいづくり;住宅の地域性と住文化)
- 5部 マルチハウジングの構想(ハウジング・システム論の再構築;住宅政策の新構図)
- コーポラティブ住宅の成果と展望
「BOOKデータベース」 より