謎の青花磁 : モンゴル朝終焉の証人「蒙卦汗」
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謎の青花磁 : モンゴル朝終焉の証人「蒙卦汗」
文芸社, 2002.6
- タイトル読み
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ナゾ ノ セイカジ : モンゴルチョウ シュウエン ノ ショウニン モンケカン
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注記
「モンケ汗」関連年表および青花磁年表: p8-11
内容説明・目次
内容説明
これほどドラマを感じさせる青花磁器があっただろうか。蒙卦汗が自ら龍の絵を描き、南宋制圧を祝して弟フレグに贈った磁器が、700余年の時空を超えて蘇る。—13世紀の封印された中国史の謎を明らかにした歴史ロマン。
目次
- 一つの出合い
- 戸惑いと期待
- 謎の文字
- 文字の判読
- 心筆はだれのために
- 存在してはならない物
- 蒙卦汗の足跡
- 一二五九年夏、南宋に何があったのか
- 御土窯と邵成章・賈似道
- 青花磁は南宋で完成されていた
- 青花磁器「元」創造説について
- 青花磁考雑感
- 終りにあたって
「BOOKデータベース」 より