“せんべろ"探偵が行く : 中島らも酔いどれ紀行
著者
書誌事項
“せんべろ"探偵が行く : 中島らも酔いどれ紀行
文藝春秋, 2003.10
- タイトル別名
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せんべろ探偵が行く
- タイトル読み
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センベロ タンテイ ガ イク : ナカジマ ラモ ヨイドレ キコウ
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内容説明・目次
内容説明
“せんべろ”とは、千円でべろべろになるほど飲める店のこと。らも団長を先頭に酒好き中年男たちを従えて、そんな“せんべろな店”を求めて全国の居酒屋を歩く。アル中、薬物依存症、躁鬱病、…らもサンのヘビーでシニカルな日常が、せんべろな店の片隅で赤裸々に語られる。
目次
- やまと屋一号店・丸徳—突入!せんべろパラダイス 大阪・新世界
- がま親分—色街のネオンを肴に 横浜・黄金町
- 岡室酒店直売所—立ち呑み屋の海に漂う 大阪・京橋
- 木の実—「忘れようとしても思い出せない」 名古屋・大須
- 赤ひげ(姉妹店)—「安いうまい多い」の三冠王 神戸・新開地
- 大はし・天七—下町に息づく老舗 東京・南千住・北千住
- ニューカヤバ・いこい—居酒屋界のニューウェイブ 東京・茅場町赤羽
- 松浦酒店—らも家で“いえべろ” 宝塚
- 博多百円酒蔵大名店・角屋—痛快!角打ちのはしご 博多
- 明治屋・どん海—貧困小説が似合う町 大阪・阿倍野〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より