モダンガール論
著者
書誌事項
モダンガール論
(文春文庫, [さ-36-2])
文藝春秋, 2003.12
- タイトル別名
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モダンガール論
モダン・ガール論
- タイトル読み
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モダン ガールロン
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注記
戦前戦後の女性の動き・対照表: p[302]-[303]
もっと知りたい人のための文献案内: p304-309
内容説明・目次
内容説明
女の子には出世の道が二つある!社長になるか社長夫人になるか、キャリアウーマンか専業主婦か—。職業的な達成と家庭的な幸福の間で揺れ動いた明治・大正・昭和の「モダンガール」たちは、20世紀の百年をどう生きたのか。近代女性の生き方を欲望史観で読み解き、21世紀に向けた女の子の生き方を探る。
目次
- 第1章 将来の夢、みつけた(女学校に行かせて!;お嬢さんは職業婦人;主婦ほど素敵な商売はない)
- 第2章 貧乏なんて大嫌い(労働婦人ってなんだ;ネオンの街で生きぬく法;みんな「働く主婦」だった)
- 第3章 夢と現実のはざまで(女性誌が教えてくれたこと;キレた彼女が立ち上がるとき;ああ、すばらしき軍国婦人)
- 第4章 高度成長の逆襲(めざせOL、女子大生;あなたも私も専業主婦;翔んでる女がぶつかった壁)
- 終章 バブルが消えて、日が暮れて
「BOOKデータベース」 より