向山型「分析批評の観点別」実践事例集
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書誌事項
向山型「分析批評の観点別」実践事例集
明治図書出版, 2003.8
- 第1巻: 小学1-4年編
- 第2巻: 小学5年編
- 第3巻: 小学6年編
- 第4巻: 中学・高校編
- タイトル別名
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向山型分析批評の観点別実践事例集
- タイトル読み
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ムコウヤマガタ ブンセキ ヒヒョウ ノ カンテンベツ ジッセン ジレイシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
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第1巻: 小学1-4年編375.85/I73/11030045348,
第2巻: 小学5年編375.85/I73/21030045356, 第3巻: 小学6年編375.85/I73/31030045364 -
第1巻: 小学1-4年編110228960,
第2巻: 小学5年編110228961, 第3巻: 小学6年編110228962, 第4巻: 中学・高校編110228959 -
第1巻: 小学1-4年編375.82/MU27/11101438344,
第2巻: 小学5年編375.82/MU27/21101438345, 第3巻: 小学6年編375.82/MU27/31101438346, 第4巻: 中学・高校編375.82/MU27/41101438347 -
第1巻: 小学1-4年編375.8/I 73/1000046142,
第2巻: 小学5年編375.8/I 73/2000046143, 第3巻: 小学6年編375.8/I 73/3000046144, 第4巻: 中学・高校編375.8/I 73/4000046145 -
第1巻: 小学1-4年編375.8||I||1200935478,
第2巻: 小学5年編375.8||I||2200935833, 第3巻: 小学6年編375.8||I||3200935832 OPAC
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内容説明・目次
- 巻冊次
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第1巻: 小学1-4年編 ISBN 9784185187145
目次
- 1 一・二年生の実践事例(一年生も楽しく取り組む「色彩イメージ」の授業;「一色に限定する」「段階的に指導する」ことで一年生にもできた色彩イメージの授業;二年生から「主役・対役」—「わにのおじいさんのたからもの」で指導する;一年生に「色彩イメージ」で授業する—「花いっぱいになあれ」(東京書籍一年下) ほか)
- 2 三・四年生の実践事例(必ず討論になる「ちょうちょのえほん」(文溪堂音読詩集)—向山氏の「春」実践を応用した三年「視点」の授業;難関「人物関係」を向山実践「どろんこ祭り」型で構成する—四年「ごんぎつね」;「山とぼく」で「視点」を教える;色彩イメージから主題へ—「ちいちゃんのかげおくり」(光村三年下)での実践 ほか)
- 巻冊次
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第2巻: 小学5年編 ISBN 9784185188180
目次
- 子どもが納得する、わかりやすい教材を使った「作品の構成」最初の指導—五年生に「作品の構成」を詩「夕立」を使って指導する
- 五年生に「注文の多い料理店」(東京書籍)を分析批評で教える—事件にまとめて、モチーフを見つける。そして主題へと迫る
- 五年生「わらぐつの中の神様」で「キーワード」を指導する
- 「わらぐつの中の神様」(五年光村下)を「構造・主題」の観点で授業する
- 「作品の構成」「事件の分析」を使った五年生「月夜のみみずく」の授業
- 「大造じいさんとガン」を「象徴」で授業する
- 五年生「大造じいさんとガン」を分析批評で教える—「作品の構成・事件の分析・キーワード」の観点を使って知的な授業を創る
- 「作品の構成・事件の分析・キーワード」で「大造じいさんとガン」をこう授業する
- 「大造じいさんとガン」—中心人物を検討させることで「主役と対役・視点・クライマックス」の観点で分析させて主題にせまる
- 「注文の多い料理店」を分析する—五年「作品の構成・事件の分析・キーワード」を指導する〔ほか〕
- 巻冊次
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第3巻: 小学6年編 ISBN 9784185189125
目次
- 六年生難教材「やまなし」を「題材・モチーフ」を使って指導する
- 題材・モチーフから迫る六年「やまなし」の授業
- 「海のいのち」(東書六年下)で「題材・モチーフ」を教える—初心者は「ひょっとこ型」の授業で(平松氏の修正追試)
- 「ピナクル」と「対比」の検討で主題に迫る—第六学年「海のいのち」(立松和平)の授業
- 六年生「題材・モチーフ」を「海のいのち」で教える
- 観点の指導は、物語文の基本形!(登場人物・題材・モチーフ)—六年生「海のいのち」
- 「きつねの窓」(教育出版)で題材、モチーフ、クライマックスを扱って
- 六年生に「きつねの窓」で「題材・モチーフ」を教える
- 六年生に「五月の初め、日曜日の朝」(教育出版五年)で「モチーフ」という分析のものさしを教える
- 内部情報の蓄積が「視点」検討の鍵を握る—六年生に石川啄木の短歌で「視点」を教える
- 「砂漠に挑む」(遠山征雄・光村六年)を三時間で授業する—この文章は題材と「課題」「問題」の検討ができれば読めたことになる
- 六年生に題材・モチーフを茨木のり子の二編の詩で教える—「わたしが一番きれいだったとき」と「ルオー」
- 巻冊次
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第4巻: 中学・高校編 ISBN 9784185190190
目次
- 作品構造を検討させて「登場人物」を理解させる—中学一年生・「登場人物・話者」・宮沢賢治「オツベルと象」
- 「会話主の位置」を間接的に問うことで「視点」を教える—中学一年生「オツベルと象」
- 要約文から題材を考える—中学二年・キーワード「字のないはがき」
- 中学短歌で「分析批評」を教える—話者の「位置」と「思い」の中心を通して
- 中学一年「水仙月の四日」で色彩でイメージを教える
- 中学三年「故郷」(魯迅)でクライマックスを教える
- 分析批評初体験の中学生に、「主役・対役」から「ピナクル」までを指導する—太宰治「走れメロス」を使って
- 音読を十分にし、分析批評はホーリスティックに—高一「小景異情」で「設定」を問う
- 中学校でも向山洋一氏の実践を追試すべし—中学一年生に「春」で「視点」「対比」を教える
- 主材(中心となる出来事)と主想(作品の考え)を合わせたものが主題だ—全員主題が書けるように(光村 中学二年生)阪田寛夫「パラパラ落ちる雨よ」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より