江戸牢獄・拷問実記

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江戸牢獄・拷問実記

横倉辰次著 ; 出版工房ケンブリッジ編

(江戸時代選書, 13)

雄山閣, 2003.11

タイトル別名

与力・同心・目明しの生活

江戸牢獄拷問実記

タイトル読み

エド ロウゴク ゴウモン ジッキ

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注記

「与力・同心・目明しの生活」 (1970年刊) の抜粋

内容説明・目次

内容説明

伝馬町大牢といわれた江戸の牢獄は、獄舎の総面積三〇〇〇坪余りと病監が二カ所。江戸時代の囚人収容制度を検証するとともに、元南町奉行吟味与力・佐久間長敬が書き残した『拷問実記』から、笞打、石抱、海老責、釣責など、町奉行所における拷問の実態を明らかにする。

目次

  • 江戸の非常時体制(十手の実力;江戸の治安悪化;薩摩屋敷焼討 ほか)
  • 囚人収容制度(獄舎;伝馬町の大牢;試し切 ほか)
  • 幕末名与力の回顧(拷問の種類;拷問の仕方;笞打 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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