天と地を測った男 : 伊能忠敬
著者
書誌事項
天と地を測った男 : 伊能忠敬
くもん出版, 2003.6
- タイトル別名
-
天と地を測った男伊能忠敬
- タイトル読み
-
テン ト チ オ ハカッタ オトコ : イノウ タダタカ
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注記
伊能忠敬年譜: p220-224
参考資料一覧: p238-239
監修: 伊能忠敬記念館
内容説明・目次
内容説明
一八〇〇(寛政十二)年閏四月十九日に江戸深川から、伊能忠敬は蝦夷地(北海道)測量への第一歩を歩みはじめた。測量方法は、歩測による実測。その後生涯はすべて測量にささげ、ついに完成させた「大日本沿海輿地全図」は、現在の地図と変わらぬほど正確なものだった。幼くして算法に目ざめ、伊能家の当主として辣腕をふるい、家督を長男に譲った後に天文暦学を修め、地球一周にも等しい距離を実測し忠敬の生涯を、時代の流れと師高橋至時や測量を支えた人々とのつながりの中で描く。
「BOOKデータベース」 より