にほんのうた : 戦後歌謡曲史
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にほんのうた : 戦後歌謡曲史
(平凡社ライブラリー, 486)
平凡社, 2003.12
増補
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-
ニホン ノ ウタ : センゴ カヨウキョクシ
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注記
初版: 新潮社 平成7年刊
参考文献: p301-303
内容説明・目次
内容説明
華やかなJ・ポップの棚の裏や脇にひっそりと並ぶ演歌や往年のアイドルのCD。常に流行の中心だった「歌謡曲」は、なぜ、どのようにしてポップスに主役を譲ったのか。「リンゴの唄」に始まり、女王・ひばりを生み、ふるさと歌謡、ロカビリー、GS、さらには沖縄ポップスやラップを経て変容を続ける戦後歌謡曲の流れを追う。
目次
- 米軍キャンプとジャズ
- 女性歌手の活躍
- 異国情緒の氾濫
- 伝統回帰とお座敷ソング
- ラジオ、映画、うたごえ運動と歌謡曲
- 最初で最後のジャズ・ブーム
- マンボ、タンゴなどラテン音楽の流行
- ハワイアンとウエスタン
- シャンソンの静かなブーム
- 空前の浪曲ブーム〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より