近藤勇白書
著者
書誌事項
近藤勇白書
(講談社文庫, [い-4-33],
講談社, 2003.12
- 上 : 新装版
- 下 : 新装版
- タイトル読み
-
コンドウ イサミ ハクショ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 : 新装版 ISBN 9784062739023
内容説明
新選組。幕末に一閃の輝きをはなった彼らは尊皇攘夷の風潮の中、幕府側浪士として京に赴く。優れた剣術の腕をもちながら、心優しく臆病ですらあった近藤勇は、やがて芹沢鴨を排し局長職に就くに至る。勤皇派・長州の不穏な動きを察知し会合場所・池田屋を襲撃、大打撃をあたえ、新選組の名を天下に轟かせた。
- 巻冊次
-
下 : 新装版 ISBN 9784062739030
内容説明
池田屋事件後、軍中法度を定め、法度破りには、切腹か打首という厳罰を用意した。それはやがて粛正の嵐を呼び新選組は、その様相を異にしていった。己を正義と信じ剣をふるい、奮戦するも甲斐なく幕府は崩壊。近藤勇らは、朝敵として処刑される。動乱の時代に生きた男の姿を独自の史観で活写する時代巨編。
「BOOKデータベース」 より