書誌事項

旧制高校物語

秦郁彦著

(文春新書, 355)

文藝春秋, 2003.12

タイトル読み

キュウセイ コウコウ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

旧制高校で過ごした青春の一時期を懐かしさをこめて語るOBたちは多い。その廃止は日本の国家・社会にとって大きな損失だったと憤る声も聞こえる。しかし、制度がなくなってから半世紀、旧制高校について知る人は年々少なくなるばかりだ。各校ごとの校風の違い、創設時の事情、入学・卒業人数、入試合格難易度、軍事教練や左翼運動をめぐる事件、変わった卒業生等々について詳細に調べ、その実態をあざやかに復元した異色の歴史ノンフィクション。

目次

  • 第1章 明治の旋律
  • 第2章 黎明の季節
  • 第3章 華の全盛時代
  • 第4章 三十八校の風土記
  • 第5章 話題と事件を追って
  • 第6章 終末の日々

「BOOKデータベース」 より

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