中欧怪奇紀行
著者
書誌事項
中欧怪奇紀行
(講談社文庫, [た-56-23])
講談社, 2003.12
- タイトル読み
-
チュウオウ カイキ キコウ
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注記
参考文献: p325-328
内容説明・目次
内容説明
吸血鬼はロリコンだ。狼男の二つの系統。フランケンシュタインは頭がいい—。中央ヨーロッパに数多ある恐ろしくも面白い神話、伝説、物語を元ネタに、怪奇大好きの作家二人が夜を日に継ぎ話しこむ。文庫化に当たって新規対談を追加、再編集した決定版!それぞれに工夫を凝らした短篇小説二話も収録。
目次
- 第1夜 於都内某所—北ドイツ怪奇道中
- 第2夜 於山中の洋館ホテル—恐怖の三大スタア(夕刻—狼男の巻;深更—吸血鬼ドラキュラの巻;翌朝—フランケンシュタインの巻)
- 第3夜 於高原の一軒家—南ドイツとドナウの国々へ
- 第4夜 於人里はなれた館の密室—ライン川怪奇未満
- 書き下ろし短篇小説(ヨハネス・マイヤーホーフの手記(赤城/毅);鏡(田中/芳樹))
「BOOKデータベース」 より