東大講座すしネタの自然史
著者
書誌事項
東大講座すしネタの自然史
日本放送出版協会, 2003.11
- タイトル別名
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すしネタの自然史 : 東大講座
- タイトル読み
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トウダイ コウザ スシ ネタ ノ シゼンシ
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注記
その他の著者: 望月賢二, 坂本一男, 武田正倫, 佐々木猛智
参考文献: p280-284
内容説明・目次
内容説明
日本の風土と食文化の中で、すしネタとしての魚、貝、エビなどがどのように利用されてきたか。自然環境のなかでどのように進化し、適応し、生活しているか。海外にまで素材を求め過熱する「すし文化」の今と、自然環境と生物の多様性の大切さを見る。ネタとしての魚貝・甲殻類の自然史と薀蓄を語るユニークな特別講座。
目次
- 第1章 鮨は原始食—鮨の文化と自然の多様性(熟鮨から江戸前鮨へ;植物が生産する炭水化物に支えられた生態系;鮨に欠かせない植物;その他の植物と鮨;鮨を永続させるために)
- 第2章 魚類1(スシネタの魚たち;鮨の歴史と二つの系統;淡水魚のスシネタ;赤身のスシネタ)
- 第3章 魚類2(代表的な海のスシネタ五種類;スシネタと環境の変化)
- 第4章 甲殻類—および棘皮動物・原索動物(エビとカニは甲殻類;甲殻類のスシネタ;棘皮動物のスシネタ原索動物のスシネタ)
- 第5章 貝類(貝は、貝殻を持つ軟体動物;枯渇する国内産の貝)
「BOOKデータベース」 より