獅子文六先生の応接室 : 「文学座」騒動のころ

著者

    • 福本, 信子 フクモト, ノブコ

書誌事項

獅子文六先生の応接室 : 「文学座」騒動のころ

福本信子著

影書房, 2003.11

タイトル読み

シシ ブンロク センセイ ノ オウセツシツ : ブンガクザ ソウドウ ノ コロ

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内容説明・目次

内容説明

ユーモア作家として一世を風靡した獅子文六(本名・岩田豊雄)の自宅にお手伝いさんとして住み込んだ著者の日常見聞録。1963年末から翌年初め、文六先生は大忙しであった。劇団「文学座」の分裂さわぎ、そして文六先生の芸術院会員決定。応接室には、水谷八重子、杉村春子、岸田今日子、芥川比呂志、小林秀雄、三島由紀夫、飯沢匡、扇谷正造等が次々に訪れた。著者は当時22歳。文六先生・夫人・息子の家族風景とともに、作家・俳優・ジャーナリスト、そして出入りの職人たちまでを、40年を経て鮮明に描き出す。

目次

  • 初めての朝
  • 華やいだ夕暮れ
  • 「文学座」に騒動がおきて
  • てんやわんやの大騒ぎ!
  • 浮気ごころをユーモラスに
  • これ僕が書いたんだよ
  • お酒は妙薬
  • 何と馴れ馴れしく
  • お祝いが言いたくて
  • ちょっと散歩に〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65015448
  • ISBN
    • 4877143114
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    358p, 図版1枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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