どろ亀さん、最後のはなし : 夢はぐくむ富良野の森づくり
著者
書誌事項
どろ亀さん、最後のはなし : 夢はぐくむ富良野の森づくり
新思索社, 2003.12
- タイトル別名
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どろ亀さん最後のはなし : 夢はぐくむ富良野の森づくり
- タイトル読み
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ドロガメサン サイゴ ノ ハナシ : ユメ ハグクム フラノ ノ モリズクリ
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注記
高橋延清先生年譜: p327-335
内容説明・目次
内容説明
最も有名な森の人、どろ亀さんこと故高橋延清の最後の本。東京JR山手線の三倍の、この広大な樹海を生み出した林分施業法という森づくりの技はいかにして生み出されたか。東大教授でありながら、森が先生であり教室だからと、東京の教壇に一度も立たなかったどろ亀さんの世界観はどのようなものだったかを、やさしく解明。後半は、倉本聡氏、立松和平氏など有名無名の三三氏が、どろ亀さんとの感動の出会いを語った珠玉の追想集。巻頭に関係者多数提供の貴重なカラー写真一六頁分掲載。
目次
- 1 どろ亀さん、最後のはなし(森はヒミツの宝の山なんだよ;新しいものがいいとは限らないんだよ;どんどん失敗しなさい、叱られなさい ほか)
- 2 どろ亀さんの森づくり(理想の森づくり—天然林;生きるための森づくり;未来への森づくり)
- 3 森が泣いている—どろ亀さん、ドイツ酸性雨林地帯を行く
- 4 解説・林分施業法の過去・現在・未来—ニーズに応じ深化しつづける天然林施業の視点からみた技術論
- 5 いつしか人は森へ還る:追想どろ亀さん
「BOOKデータベース」 より