ボタ山の見える教育 : 全ての教育活動に解放教育の視点を
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ボタ山の見える教育 : 全ての教育活動に解放教育の視点を
碧天舎, 2002.12
- タイトル読み
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ボタヤマ ノ ミエル キョウイク : スベテ ノ キョウイク カツドウ ニ カイホウ キョウイク ノ シテン オ
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内容説明・目次
内容説明
かつて「黒いダイヤ」ともてはやされた後、国の政策やマスコミのつくった「エネルギー革命」という美名のもと、衰退の一途をたどった石炭産業。その最前線で働いていた炭鉱労働者と家族のことばを通して、地域差別、部落差別、民族差別の実態を鋭くえぐる。本書は、筑豊の高校で社会科教員として働いた著者が、差別のない社会を目指し展開した、画期的な授業のレポートであり、「筑豊の心」を全国に伝えるメッセージである。
目次
- 第1章 ボタ山の見える教育(ボタ山の見える教育をめざして;ボタ山の見える教育をめざすうえでの視点;ボタ山の見える教育をめざすうえでの取り組み;ボタ山の見える教育を経て生徒さんたちは)
- 第2章 「筑豊の炭鉱」授業例(筑豊の炭鉱失業者と高島炭鉱閉山)
- 補章 野球部とともに(一九七九〜一九八三)
「BOOKデータベース」 より