妙好人伝の研究
著者
書誌事項
妙好人伝の研究
法藏館, 2003.10
- タイトル読み
-
ミョウコウニンデン ノ ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全33件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
本書は、過去の研究成果をふまえながら、未解決の問題や、従来あまり注目されてこなかった問題を考察し、『妙好人伝』の全体像の解明をめざすとともに、明治以降に編纂された諸種の『妙好人伝』についても、その内容の分析を通して真宗信者の倫理観やエートス(道徳的気風・社会的態度)を考察したものである。
目次
- 第1章 江戸時代の『妙好人伝』と妙好人
- 第2章 明治以降の『妙好人伝』及び「妙好人」関係の書物
- 第3章 『妙好人伝』の諸問題
- 第4章 「妙好人」の倫理観とエートス
- 第5章 親鸞の妙好人観と真宗の倫理
- 第6章 新出・妙好人「摂州さよの信心の歌」について
- 第7章 浄土仏教と環境倫理
「BOOKデータベース」 より