千里眼の死角
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千里眼の死角
小学館, 2003.11
- タイトル読み
-
センリガン ノ シカク
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内容説明・目次
内容説明
世界各地で原因不明の「人体発火」現象が多発。英国王室のシンシア妃は何故かこの事件報道に極度に敏感な反応を示し、バッキンガム宮殿に引き籠もる。王妃の精神状態を探るため、臨床心理士の嵯峨敏也が宮殿に招かれた。その事件の陰に存在していたのは、全人類の歴史を覆す恐怖の策略だった。嵯峨は旧知の元航空自衛隊F15パイロット・岬美由紀に協力を求める。死地へと踏みこんだ美由紀は、予想しえなかった戦慄の事態に直面する…。遂に宿敵メフィスト・コンサルティングと決着。「ミドリの猿」から「ダビデ」まで、すべての謎が一挙に解き明かされる。睡眠・千里眼シリーズ第10巻特別記念作。
「BOOKデータベース」 より