動物のお医者さんは、毎日が冒険!
著者
書誌事項
動物のお医者さんは、毎日が冒険!
(ヴィレッジブックス)
ソニー・マガジンズ, 2003.12
- タイトル別名
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Don't turn your back in the barn
- タイトル読み
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ドウブツ ノ オイシャサン ワ マイニチ ガ ボウケン
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内容説明・目次
内容説明
デイヴは大学を卒業したばかりの新米獣医師。2メートルを超す大きな体をフォルクスワーゲンに押し込んで、風光明媚なカナダの田舎町クレストンへやってきた。動物病院の開業を宣言したものの、電気はきてない、専用電話はない、必要な医療道具さえない始末。それでも次々に思いも寄らぬ“患者”たちが駆け込んできて、寝る暇もない。その飼い主たちがこれまたユニークな人たちばかりだ。彼らの巻き起こす大騒動、珍事件の連続に、お人よしの先生は血と汗と涙、時には糞や泥にまみれて今日も大奮闘!ペリン動物病院のてんやわんやな日常を描く、涙あり笑いありの感動ノンフィクション。
目次
- 雄ヤギには背を向けるな
- 患犬が逃げた!
- 瀕死の子牛を救え!牧場での緊急手術
- かわいそうな子猫ちゃん
- 電話はいつも話し中
- ドリスと足をなくした子猫
- 開業するのはたいへんだ
- 治療は見世物ではありません
- 新しい病院での珍事件
- 新米獣医はもてもて?!
- 真夜中の大手術はほろ酔いで
- 気の毒な少年が連れてきた子犬
- お尻の穴がない子豚の悲劇
- 落ちこぼれが獣医になるまで
- 愛犬に捧げる老ドイツ兵の涙
- ラブの飼い主は仲よし双子
- 牛の治療にてんやわんや
- ひよっこ獣医に新車は似合わない
- どうしても手放せなかった迷い犬
- 不死身の犬、マウス
- 過保護な巨牛のお産は命がけ
- 前代未聞のへま—もう辞めたい
「BOOKデータベース」 より