剣と禅
著者
書誌事項
剣と禅
春秋社, 2003.9
新装版
- タイトル読み
-
ケン ト ゼン
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
肖像あり
内容説明・目次
内容説明
剣の道は殺し合いの術ではなく、実に「人間の道」である。古来の剣の名人たちの言動や著述に「剣の道」の真髄を探る名著。
目次
- 剣道の発達と宗教—生を明らめ死を明らめるは剣者一大事の因縁
- 夢想剣—一刀斎と絶対現在
- 無住心剣—夕雲先生の相抜けの道
- 動静一如—柳生の転と武蔵の巌の身
- 一法無外—へなへな剣の都治月丹
- 必死三昧—平山子竜と仁王禅
- 天真赫機—白井亨とその師
- 放つ位—柳生連也の至境
- 猫の妙術—田舎荘子の語る剣の極意
- 独妙剣—一から無に掘り下げた鉄舟
- 君子の剣—静斎・見山・海舟と、直心から人への系譜
- 剣豪群像—平法学の探究者たち
- 呼吸と姿勢—心・息・身の一致と剣
- むすび—あるべき剣道
「BOOKデータベース」 より