小笠原戦跡一覧

著者

    • 待島, 亮 マチジマ, リョウ

書誌事項

小笠原戦跡一覧

待島亮著

創英社 , 三省堂書店(発売), 2003.11

タイトル読み

オガサワラ センセキ イチラン

大学図書館所蔵 件 / 7

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p108

内容説明・目次

内容説明

父島・母島には太平洋戦争当時の遺構・陣地が数多く眠っており、地元島民ですらその存在を知る人はそう多くないという。戦争末期、小笠原では敵の上陸と空襲を想定して、壕の中に高射砲や機関砲などを移設・格納し、島の防衛に当たったという経緯がある。敗色の濃くなった混乱する時期にあって、その頃の陸海軍の公式記録はほとんど存在せず、配備状況は不明確である。本書は、基本的に現場調査と陸海軍の資料に基づき作成した。

目次

  • 第1部 父島編(大村・清瀬・奥村)(大村第一砲台;大村第二砲台;大村第三砲台 ほか)
  • 第2部 父島編(夜明山・洲崎・境浦)(長崎展望台探照灯;電信山平射砲台;旭平平射砲台 ほか)
  • 第3部 母島編(北村・沖村・南崎)(母島砲台;沖港防備衛所;鮫崎海面砲台 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65143448
  • ISBN
    • 4881422413
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    108p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ