昭和天皇語録
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昭和天皇語録
(講談社学術文庫, [1631])
講談社, 2004.1
- タイトル読み
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ショウワ テンノウ ゴロク
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注記
底本: 「天皇語録」講談社文庫(1986年刊増補文庫版)
引用文献一覧: p359-361
内容説明・目次
内容説明
二・二六事件、戦争、新憲法発布、東京オリンピック等、昭和天皇は歴史の重要な局面の数々に立ち会ってきた。天皇の語録は昭和史の貴重な証言であり、そのまま昭和史の克明な記録ともなっている。践祚の勅語から日航機墜落事故への感想まで、史上最長となった在位期間中の天皇発言に、周辺事情を伝える新聞記事等を添えて綴った臨場感あふれる語録集。
目次
- 昭和一〜九年(践祚;第二次山東出兵 ほか)+昭和十〜十五年(天皇機関説;“北支事変” ほか)
- 昭和十六〜十七年(北部仏印駐屯;日米交渉 ほか)
- 昭和十八〜二十年(終戦前)(アッツ島玉砕;汪兆銘との会見 ほか)
- 昭和二十(終戦後)〜二十一年(東久迩内閣成立;「ニューヨーク・タイムズ」特派員との会見 ほか)
- 昭和二十二〜二十五年(第一回国会;東北巡幸 ほか)
- 昭和二十六〜四十年(マッカーサー元帥解任;講和条約調印 ほか)
- 昭和四十一〜四十九年(地方自治法施行二十周年;明治百年 ほか)
- 昭和五十〜六十年(米国ジャーナリストとの会見;アメリカ訪問 ほか)
「BOOKデータベース」 より