異界の森の夢追い人 (プロメテウス)
著者
書誌事項
異界の森の夢追い人 (プロメテウス)
(富士見ファンタジア文庫, 864,
富士見書房, 2002.10-2003.1
- 上
- 下
- タイトル別名
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異界の森の夢追い人
- タイトル読み
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イカイ ノ モリ ノ プロメテウス
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784829114667
内容説明
「…え?」覚醒した火乃香は、緑の洪水に眼を奪われた。膨大な湿気、熱気と匂い—空気の全てが肌にまとわりつく。エンポリウムにいた…はず。誕生日をパイフウとミリィに祝って貰った…はず。彼女の頭に、疑問が爆発する。“去レ…ココカラ…去レ”数瞬後。蒼い天宙眼に、警告が響いた。謎の閃光に包まれ、異界へと召喚される火乃香。愛刀もなく、ボギーもいない、そして正体不明の敵。はたして、彼女はこの窮地から脱出できるのか?サードの転換点となる、怒涛の第六弾。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784829114797
内容説明
「火乃香—!」響く、耳慣れた声。火乃香は左手を伸ばした。飛来するそれを無意識に掴む。数々の闘いをくぐり抜けてきた。その相棒を。刹那。闇を裂く、銀の軌跡。エレクトラは、これまでにない圧倒的な気の迸りを感じ、頬を引き攣らせた。謎のフィールド—ウロボロスに囚われた火乃香を救出するために、パイフウ・ボギー・浄眼機…仲間たちは森に集い始める。火乃香の遺伝子をもとに調整された刺客エレクトラ、その裏に存在するプロメテウスと火乃香たちとの極限の闘い。その果てに待つものとは?サードの転換を物語る第六弾、驚愕の結末。
「BOOKデータベース」 より