佐竹曙山 : 画ノ用タルヤ似タルヲ貴フ
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佐竹曙山 : 画ノ用タルヤ似タルヲ貴フ
（ミネルヴァ日本評伝選）
ミネルヴァ書房, 2004.1
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佐竹曙山 : 画ノ用タルヤ似タルヲ貴フ
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サタケ ショザン : ガ ノ モチイタルヤ ニタル オ トウトウ
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佐竹曙山の肖像あり
佐竹曙山と秋田蘭画年譜: p207-214
Description and Table of Contents
Description
江戸後期の秋田藩主・佐竹曙山は、政治家としてよりも洋風画家として知られ、「松に唐鳥図」などの優れた作品を描き、また『画法綱領』『画図理解』等の日本最初の西洋画論を著した。異色の画人大名の画歴と足跡を辿る。
Table of Contents
- 第１章 佐竹曙山と平賀源内の秋田旅行（佐竹曙山の生い立ちと性格；万能の才人平賀源内 ほか）
- 第２章 佐竹曙山と小田野直武（安永二年以前の小田野直武；小田野直武、江戸詰を命じられる ほか）
- 第３章 佐竹曙山の西洋画論（佐竹曙山の『画法綱領』について—司馬江漢の『西洋画談』と比較しつつ；『画法綱領』から『画図理解』へ ほか）
- 第４章 秋田蘭画の作品（陰影法を導入した個物の描写；秋田蘭画の花鳥山水図の成立とその功罪 ほか）
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