書誌事項

患者になった医師からのメッセージ

村上義雄編

自由国民社, 2003.10

タイトル読み

カンジャ ニ ナッタ イシ カラノ メッセージ

大学図書館所蔵 件 / 23

この図書・雑誌をさがす

注記

監修: 日野原重明

内容説明・目次

内容説明

内科学は勉強すればわかってくる、患者学は体験しないとわからない。

目次

  • 巻頭インタビュー 医師は「患者学」を学べ 私も病気をして初めて気づいた—日野原重明・聖路加国際病院理事長に聞く
  • 第1章 医師も一度、患者になってみてはどうか(患者をちゃんと抱けていますか—五感を駆使して患部、そして心までを診る;入院環境の悪さには驚いた—若いナースに頭が下がったが…;見えてきた現代医療の問題点—病因、診断、因果関係をめぐって ほか)
  • 第2章 患者の知る権利と情報開示の在り方(先生、看護師さん、心の叫びが聞こえますか?—医療はIC(インフォームド・コンセント)に始まりICに終わる;説明不足が医療不信を招く—医師と患者は二人三脚で病気に向き合う;「情報」なくして「自己決定権」の行使なし—医者任せではなく、自分の命は自分で守る ほか)
  • 第3章 医師だからこそ持てた希望、克服できた病(外科医の夫と息子たちのサポートに感謝—病んでいるのは患者だけでない、家族も病んでいる;肺炎、左足切断、糖尿病、高血圧を乗り越えて—医師としての満足感と患者としての喜びを享受;突然死の危険を乗り越えてタクラマカン砂漠へ—病気をして増幅された「佳き人生かな」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65266845
  • ISBN
    • 4426655005
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    214, viiip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ