民事訴訟にみる手続保障

書誌事項

民事訴訟にみる手続保障

遠藤賢治著

成文堂, 2004.1

タイトル別名

Procedural guarantees in civil litigation

タイトル読み

ミンジ ソショウ ニ ミル テツズキ ホショウ

内容説明・目次

内容説明

民事訴訟における手続保障は、四半世紀にわたって民事訴訟法学の理論に影響を及ぼしてきた概念であり、憲法、法哲学、法社会学、民事訴訟法理論、民事訴訟実務などに跨る問題である。本書では、実務上生起するいくつかの手続上の問題を取りあげ、永年の民事裁判実務の経験に基づき、手続保障の在り方を考えるうえで必要な視点を具体的に検討し、実務と理論の架橋を図った。

目次

  • 第1章 民事訴訟における手続保障の在り方
  • 第2章 訴状及び答弁書の記載の手続的意義
  • 第3章 医療過誤訴訟の法的構成
  • 第4章 準消費貸借金返還請求における証明責任
  • 第5章 弁論再開の利益と手続保障
  • 第6章 和解条項とその作成過程
  • 第7章 外国判決の承認執行
  • 第8章 上告審の審理の範囲
  • 第9章 譲渡担保権者と第三者異議の訴え
  • 第10章 民事訴訟における要件事実の機能

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA65270412
  • ISBN
    • 4792324424
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2, 6, 245p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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