隠された神々 : 古代信仰と陰陽五行

書誌事項

隠された神々 : 古代信仰と陰陽五行

吉野裕子著

人文書院, 2003.11

タイトル読み

カクサレタ カミガミ : コダイ シンコウ ト インヨウ ゴギョウ

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注記

人文書院 1992年刊のオンデマンド版

印刷・製本: ジャパンリアルティスーパービジョン

内容説明・目次

内容説明

日本の古来の信仰、神々の体系を一変させた白鳳期の国家的呪術。「近江遷都の謎」「改葬された天武天皇陵」「高松塚の被葬者は誰か」「北斗七星と伊勢の祭り」「陰陽五行を隠した天皇の即位式」—異国の神々、異国の信仰を巧みに取り込み、その後の日本人の神事や行事、生活を律する新たな原理を産み出した天武・持統朝の歴史学・民俗学上の最大疑問を見事に解き明かすさまざまな視点。

目次

  • 第1章 日本古代の神々(神々をとらえる日本的発想;古代日本人が描く世界像 ほか)
  • 第2章 大君は神にしませば—白鳳期の呪術(近江遷都の謎;改葬された天武天皇陵 ほか)
  • 第3章 伊勢に隠された神々—伊勢神宮の謎(天照大神のかげにひそむ「太一」神;伊勢神宮をつらぬく陰陽五行 ほか)
  • 第4章 大嘗祭でまつられる神(「御禊」は何を象徴するか;陰陽五行を隠した天皇の即位式)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65291820
  • ISBN
    • 4409590049
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    233p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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