眼の狩人 : 戦後写真家たちが描いた軌跡

書誌事項

眼の狩人 : 戦後写真家たちが描いた軌跡

大竹昭子著

(ちくま文庫)

筑摩書房, 2004.1

タイトル別名

眼の狩人 : 戦後写真家たちが描いた軌跡

タイトル読み

メ ノ カリュウド : センゴ シャシンカ タチ ガ エガイタ キセキ

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内容説明・目次

内容説明

写真家とはいったい何者なのか。東松照明、森山大道、中平卓馬、荒木経惟、篠山紀信など戦後を代表する写真家14人に取材し、写真というメディアの特性に迫るノンフィクション。社会が大きく揺れた60年代と写真表現との関わり、時代と共にあった写真家たちの壮絶な生き方を描き出す、戦後写真史を知るための必読書。

目次

  • 写真界の怪人—東松照明
  • 自意識を持たない凄さ—長野重一
  • ヒーロー・混迷・脱出—森山大道
  • 記憶喪失を生きる神話の人—中平卓馬
  • 中平卓馬の沖縄撮影行
  • 小さな島から世界へ—比嘉康雄
  • 異邦人感覚の先駆者—奈良原一高
  • “複雑骨折”からの出発—高梨豊
  • 写真にことばはいらない—柳沢信
  • 猿になって撮る—渡辺眸
  • 旅が鍛えたことばと写真—藤原新也
  • 写真の殉教者—深瀬昌久
  • “超二流”であることの自由—荒木経惟
  • 四〇年前の写真でデビュー—桑原甲子雄
  • シノヤマは写真である—篠山紀信

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65305936
  • ISBN
    • 4480039260
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    370p
  • 大きさ
    15cm
  • 親書誌ID
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