家庭という病巣
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書誌事項
家庭という病巣
(新潮新書, 050)
新潮社, 2004.1
- タイトル読み
-
カテイ ト イウ ビョウソウ
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注記
主要な参考文献: p207
内容説明・目次
内容説明
最も身近な存在は、最も危険な存在にもなる。我が子を段ボール箱の中で餓死させた両親、夫を尺八で撲殺した老婆、娘に性的虐待を繰り返した「理想の父親」、妻の身内を殺害した暴力夫…。身内の凶行により、家庭は逃げ場の無い密室と化す。児童虐待、DV、近親姦、高齢者虐待等、増加しつづける家庭内犯罪の実態とは—。加害者、被害者への膨大な取材を通じ、家庭に潜む病巣の正体に迫る。
目次
- 序章 家庭は密室である
- 第1章 児童虐待とは何か—愛知幼児餓死事件を追う
- 第2章 近親姦の闇
- 第3章 ドメスティック・バイオレンスの現在
- 第4章 逃げない被害者
- 第5章 加害者は矯正できるのか
- 第6章 暴れる子供、耐える親
- 終章 破れ窓の理論
「BOOKデータベース」 より