口語訳詩で味わう百人一首
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書誌事項
口語訳詩で味わう百人一首
さ・え・ら書房, 2003.12
- タイトル別名
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百人一首をおぼえよう
- タイトル読み
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コウゴヤクシ デ アジワウ ヒャクニン イッシュ
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注記
『百人一首をおぼえよう』 (1985年刊) をもとに、あらたに、百首それぞれに「歌の意味」と挿絵を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
美しい日本語がブームのようである。発音して楽しい日本語。聞いて美しい日本語。音声面から日本語をもう一度見なおそう、そんな思いが多くの人々の共感をさそうのだろう。『百人一首』はそんな時代的雰囲気にぴったりのアンソロジーだ。さ・え・ら書房より刊行された『百人一首をおぼえよう』をもとに、あらたに、百首をそれぞれに「歌の意味」と挿絵を加えた本。
目次
- 秋の田の仮庵の庵の苫をあらみ
- 春すぎて夏来にけらし白妙の
- あしびきの山鳥の尾のしだり尾の
- 田子の浦にうち出でてみれば白妙の
- 奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の
- かささぎの渡せる橋におく霜の
- 天の原ふりさけ見れば春日なる
- わが庵は都のたつみしかぞすむ
- 花の色はうつりにけりないたづらに
- これやこの行くも帰るも別れては〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より