アジア撤退戦略と英文契約書
著者
書誌事項
アジア撤退戦略と英文契約書
インターフィールド , 星雲社 (発売), 2003.12
- タイトル別名
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Strategic analysis and basic knowledge required for restructuring current Asian investments
- タイトル読み
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アジア テッタイ センリャク ト エイブン ケイヤクショ
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注記
その他の編著者: 吉川達男, 射手矢好雄, 河村寛治
内容説明・目次
内容説明
90年代初頭、日本企業は中国をはじめとしてタイやインドネシアなど、アジア諸国に積極的に投資をしてきた。しかし現在は、経営に対するアカウンタビリティが強く求められ、撤退すべきものは撤退するという事業投資のスリム化が求められる時代に変化してきた。撤退について深い議論をしてこなかったわれわれは、今その方法論を構築できないでいる。本書では、今まで議論されることのなかった「撤退論」について、各界の専門家が、その豊富な経験をもとに戦略を構築する。
目次
- 1 アジアビジネス総論(アジアへの投資の問題点;アジア経済危機と日本企業のアジア戦略—整理・撤退を前提として ほか)
- 2 アジア各国の撤退戦略(中国;ベトナム ほか)
- 3 投資・撤退にかかわる法務・会計戦略と英文契約書(売主からみたM&Aと諸契約;撤退戦略の構築 ほか)
- 4 仲裁編(英国法に基づく仲裁条項の執行;シンガポール国際仲裁センター(SIAC)の仲裁および調停手続)
- 5 資料編
「BOOKデータベース」 より