藤沢周平残日録
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藤沢周平残日録
(文春新書, 359)
文藝春秋, 2004.1
- タイトル読み
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フジサワ シュウヘイ ザンジツロク
大学図書館所蔵 件 / 全58件
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注記
藤沢周平略年譜: p.252-269
参考資料一覧: p270
内容説明・目次
内容説明
病死、死別、子育て—愛別離苦に耐えた藤沢周平。凛烈にして静謐な作品群は、その人生との合わせ鏡でもある。ふるさとの風景、肉親、知己、療養所生活と業界紙勤め、コーヒー、煙草、映画、生まれ故郷の味と方言など約百五十のキーワード解析で浮かび上がる藤沢周平の人間観、死生観、文学観。誠実温厚でちょっぴり偏屈なこの作家の素顔は意外にユーモラスなものだった。ちょっといい話満載の評伝的事典。
目次
- 相生垣瓜人
- 愛染かつら
- 逢びき
- 青島
- 赤い夕日
- 秋山駿
- アーサー・ケネディ
- 暗殺の年輪
- あんしぇする
- 一茶〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より